Pythonプログラミング初歩: 動かし方 & 文字列出力 & 計算 & コメント文

Programming

Pythonの概要および初期セットアップ方法は、以下ナレッジとなる。これらにより、Pythonの利用準備が整う。

その上で、本ナレッジではPythonプログラミング初歩として、その実行方法を記載する。さらに、文字列の出力、計算、コメント文の記法についても記載する。

その他、Pythonのプログラミング方法は、以下ナレッジ参照。

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Pythonのソースファイル作成・実行

Pythonのソースファイルの拡張子は “.py” となる。

Linux

  • Emacsやvi等にて下記のprintf()関数を記載し、任意のファイル名 (poc0001.py) にて保存する。
print("ハロー World!")
  • コマンドラインにて、保存したファイルを対象に下記コマンドを実行。
  • 出力結果として下記の通り、入力した文字列が出力されることを確認。
$ python3 poc0001.py
ハロー World!

Windows

  • メモ帳やワードパッド等にて下記のprintf()関数を記載し、任意のファイル名 (poc0001.py) にて保存する。
print("ハロー World!")
  • コマンドプロンプトやPowerShellにて、保存したファイルを対象に下記コマンドを実行。 
  • 出力結果として下記の通り、入力した文字列が出力されることを確認。
$ python poc0001.py
ハロー World!

文字列出力と計算

  • 下記を記載した、ソースファイル (poc0002.py)を作成する。
print("4*2 = " + str(4 * 2))
  • 下記コマンドにて実行。
    • Windowsの場合は “python3″を”python”に読み替えて実行。
$ python3 poc0002.py
4*2 = 8
  • 上記ステートメントの結果を解説する。
    • まずstr()関数内の4 * 2は数値と乗算の演算記号として扱われるため、計算され数値の 8 となる。
    • str()関数は数値を文字列に変更する関数のため、上記数値として8が文字列としての”8″に変更される。
    • print()関数内で””で囲った領域は文字列として扱われる。さらにprint()関数内で + はその前と後の文字列を連結する。
    • 以上の結果により、”4*2= “がそのまま出力、str(4 * 2)は文字列として8となり出力。結果として上記結果が得られる。

文字列出力のコントロール

改行無し文字列出力

  • 先ほどのソースファイル (poc0002.py)を修正し、下記とする。
print("4*2 = " + str(4 * 2))
print("!" + "?")
  • 下記コマンドにて実行。
    • Windowsの場合は “python3″を”python”に読み替えて実行。
$ python3 poc0002.py
4*2 = 8
!?
  • 実行結果としては、1行目のステートメントの結果に改行も含まれるため、続く2行目のステートメントの結果は2行目に出力される。

  • 先ほどのソースファイル (poc0002.py)を修正し、下記とする。
print("4*2 = " + str(4 * 2), end="")
print("!" + "?")
  • 下記コマンドにて実行。
    • Windowsの場合は “python3″を”python”に読み替えて実行。
$ python3 poc0002.py
4*2 = 8!?
  • print関数の引数として、print(引数1, end=””) というようにend=””を使うことにより、改行無しの出力が可能となる。

改行追加文字列出力

  • 下記を記載した、ソースファイル (poc0003.py)を作成する。
print("""2+4
=
6""" + "!!!")
  • 下記コマンドにて実行。
    • Windowsの場合は “python3″を”python”に読み替えて実行。
$ python3 poc0003.py
2+4
=
6!!!
  • 上記の通り文字列部分を3重のダブルクォーテーションで囲むと、途中の改行も含んだ文字列となる。
  • その結果上記の通り、改行が追加された文字列が出力される。

コメント文追加

  • プログラミング時のソースコード開発においてコメント文は可読性向上のため、欠かせない。
    • Pythonにおける一行コメント文は # にて表される。
    • Pythonにおける複数行コメント文を表すものは存在しない。しかし、Pythonでは、文字列や数値、計算式を関数を使わずにいれてもエラーにはならず無視される特性を活かし、3重ダブルクォーテーションにより複数行コメント文の代替が可能となる。
  • 下記を記載した、ソースファイル (poc0004.py)を作成する。
# コメント
print("てすと")    # comment       
print("!" + "?")

"""  複数行                                                                                                                                      
コメント
です。
"""

"動作確認"
3
1+2
  • 下記コマンドにて実行。
    • Windowsの場合は “python3″を”python”に読み替えて実行。
$ python3 poc0004.py
てすと
!?
  • 上記の通り、#からその行の末尾までコメント文となる。
  • 上記の通り、3重ダブルクォーテーションに囲われている改行含めた文字列は無視され、コメント文のようになる。
  • 上記の通り、関数で利用されていない、文字列”動作確認”、数値3、計算式1+2は全て無視される。
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